「夜納豆」で健康になる

納豆と言うと朝食べるイメージが強いが、実は夜に食べる納豆には快眠と健康をサポートする作用があるのだそうだ。何故夜に食べるだけで効果がアップするのだろうか?
人は季節問わず就寝中には約コップ1杯分の寝汗をかく。体内から水分が抜けているのに水分補給が一切ないことから、統計学的に見て明け方に脳梗塞が発症する確率が高いと言われている。しかし、納豆に含まれるネバネバのもと”ナットウキナーゼ”には血液の塊である血栓を生成するフィブリンを溶解し、コレステロールの低下に強く働きかける機能があることから分かっている。従って、夕食時に納豆を食べることによって、ナットウキナーゼが就寝してから翌朝までじっくり体内で働き、睡眠中にコップ1杯分の汗をかいてドロドロになった血液を固まることを防いでくれるのだ。
また納豆には睡眠ホルモン・メラトニンの原料である必須アミノ酸”トリプトファン”も含有されている。これは体内で合成されないため、食べ物から摂取するしかない。メラトニンの総量は多ければ多いほど快眠が約束されるので、納豆には快眠を促し、そのあと一晩中体をサポートする働きの両方が備わっていると言う訳だ。代謝などに関わるビタミンB群も多く含んでおり、中でもビタミンB12はレム睡眠とノンレム睡眠のリズムを安定させる働きを担っている。さらに、興奮を抑えリラックスに効果のある成分”GABA”も多く含まれているので、安眠効果は絶大だ。これからは夜にも納豆を食べることを心がけてはいかがだろうか?