セブンのドーナツ

コンビニ最大手のセブンイレブンがドーナツ市場に参入することになった。2015年中に全店舗で販売を開始しするそうだ。客の目に付きやすいレジ横にケースを設置して販売することで、淹れたてコーヒー「セブンカフェ」との相乗効果を狙っているようだ。
ドーナツは東京・大阪・京都などで試験販売され、現在は10種類を扱っているとのこと。ドーナツ専門店「ミスタードーナツ」の商品と似ているので、「形がミスドにそっくり」「ここまで似ているのは問題なのでは?」という声も上がっているそうだ。味はどうなのかというと、食べた人の感想は「ミスドの方がおいしい」「セブンのもなかなか」と評価は分かれているようだ。甘みを数字で測れる機械で測定したところ、セブンのドーナツよりもミスドのドーナツの方が「甘い」という結果が出たそうだ。セブンのドーナツはどうやら甘さ控えめにして「大人向け」を狙っているようだ。またダブルチョコドーナツなどは苦味を強めにすることでビターなテイストに仕上がっているようだ。またセブンカフェの苦味とドーナツの甘みの相性も、ミスドのコーヒーとドーナツの相性よりも良いという結果が出た。コーヒーをセットにして売ることを想定した甘さということか。ついセブンに寄ったとき、コーヒーとドーナツを見たらつい買ってしまいそうだ。

おいしい非常食

東日本大震災などの経験によって、災害に対する意識が高まっている。これを受けて被災後に命をつなぐ非常食のニーズは多様化し、開発技術も進化している。かつては乾パンや缶詰など保存性が第一に考えられてきたが、近年は味や食べやすさ、栄養面にも配慮された製品が目立っている。新潟県魚沼市のホリカフーズは、阪神大震災で消防や警察などの復旧、復興に携わる人たちが真冬の屋外で適切な食事を摂れていないという指摘を受け、商品開発に着手した。2003年に、火が無くても発熱材でご飯やおかずを温めることができる主力商品「レスキューフーズ」を開発した。同社は製品に改良を重ね、現在は復旧活動に携わる人向けの高カロリー食から、一般被災者向け、女性向け低カロリー食などニーズに合わせて様々なレスキューフーズを展開しているそうだ。ご飯をはじめとする主食に加えシチューやハンバーグ、筑前煮など副食も種類が充実しているようだ。11年の東日本大震災では非常食の栄養バランスが取り沙汰され、12年には野菜を多く摂れる中華丼が商品化された。

また阪神大震災の時は乾パンが主流だったが、それ以降はアルファ米が注目されシェアを広げてきた。アルファ米は炊いた米を乾燥させたもので、熱湯を注げば約15分、水だと約1時間で食べられる。現在では白飯、赤飯、ドライカレー、チキンライスなど12種類を展開。このうち赤飯やわかめご飯など6種類はえびやそばなどアレルギー物質27品目を含まないものだそうだ。これらはアレルギーの事故があっては困るという要望から生まれたものだ。災害時だからこそ、おいしく栄養バランスのとれた食事を非常食でも取れることが可能になってきたのは素晴らしいことだ。

アナとエルサのフローズンファンタジー

昨年、大ヒットを記録した「アナと雪の女王」。そのスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」が東京ディズニーランドで1月13日から始まった。
その初日となった昨日、パレードの先頭車両に乗って、「アナと雪の女王」の日本語吹き替えを務めた、アナ役の神田沙也加とエルサ役を務めた、松たか子。おラフの声を務めたピエール瀧、また日本語吹き替え版の主題歌を歌うMay J.が揃って登場した。
エルサ役を演じた松たか子は現在妊娠中。久しぶりの公の場所への登場となった。
セレモニーの開始、5分前に4人が登場することを告げられると、パーク内は騒然。一様に驚いた様子だった。
スペシャルイベントの「アナとエルサのフローズンファンタジー」は3月20日までの開催の予定。

食べ過ぎを知らせてくれるベルト

食べ過ぎると振動して知らせて減量をサポートしてくれるベルト「ベルティ」というものが開発されたらしい。装着している人が食べ過ぎると内蔵センサーが感知してベルトが振動して知らせ、長時間座り続けても信号を発信するそうだ。また体の動きを感知して、座れば緩み、立てば締まるようになっているそうだ。フランスの新興企業が開発したベルティの試作品はメディアの注目を集め、「2015 CESイノベーションアワード」の1部門で受賞したとのこと。ベルティは机の前に座っている時間が長くなりすぎると、立って歩いた方が良いと振動で教えてくれるそうだ。またスマートフォンのアプリと連動させ、健康のためのコーチになってもらうこともできるという。年内発売予定のベルティは、センサーを搭載するために幅の広いベルトが必要となることから男性用として設計されているが、女性用の開発も進められているそうだ。ついつい食べ過ぎてしまう人には心強いダイエットの味方になってくれそうだ。

バイカル湖

世界で最も古い古代湖として知られ、アジア最大の湖と言われているロシアのシベリアにある三日月形の湖「バイカル湖」。標高456m地点にあるバイカル湖の面積は琵琶湖の46倍もあり、標高最大水深も世界で最も深いそうだ。透明度も高く、その美しい景観から「シベリアの真珠」とも呼ばれているが、人類史上最悪の25万人の大量凍死者が眠る湖としても知られている。

1917年2月、帝政ロシアに革命が起きロマノフ王朝が崩壊した。新政権を握ったソビエト政府の革命軍である赤軍とロシア国内で帝政ロシアの復活を目指す白軍との激しい戦いが始まった。ドイツを味方につけた赤軍が有利となり、1919年11月に白軍の拠点であった東ウラルのオムスクが陥落。白軍は赤軍の追手のかからぬシベリアの奥地へと移動していった。白軍50万人と帝政時代の貴族、僧侶などの女性や子供を含む亡命者75万人が加わり総勢125万人が大移動を行った。しかし季節は冬。激しい吹雪などで凍死者が続出。3か月後には125万人がたった25万人となってしまった。残った25万人は何とかイルクーツクまでたどり着いたが、人々の前には凍った巨大なバイカル湖が立ち塞がっていた。最後の力をふり絞ってバイカル湖を横断する人々をさらに激しい寒波が襲った。猛吹雪により気温は氷点下70度まで下がり、一瞬にして意識を失うほどの強烈な寒さに人々は歩きながら凍り死んでいった。そしてついにバイカル湖の湖面で白軍は全滅した。春が来て湖面の氷が解け、人々の亡骸はバイカル湖の水底深くへ沈んでいった。今でも湖底にはその魂が眠っているという。そんな凄惨な歴史のあるバイカル湖だが、夏は晴天の空が湖面に映り、冬は凍った湖面や氷の柱が神秘的な光景を見せる。自然とは恐ろしくも美しいものだ。

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